第62次南極地域観測越冬隊の一員として古見隊員が南極に向け出発しました。
例年とは異なり、新型コロナウイルス感染防止のため検査と隔離期間を経た後、今月20日に南極観測船「しらせ」で横須賀港を出港し、昭和基地へ直行し再来年の春まで越冬の予定です。
古見隊員は今回5度目の越冬となり、雪上車をはじめとする各種機械・設備の整備を主に担当します。

隊員の皆さんのご無事とともに、立派な成果を挙げられることを祈念いたします。