2010年5月22日(火)、南極観測越冬隊員の一員として活動し、今春帰国した大平正が母校の小千谷市立和泉小学校で出前授業を行いました。 2009年10月には衛星中継により同校にて南極授業を行い、その後の報告のようなかたちで行われました。 出前授業には5・6年生39名が参加し、ブリザードの説明や内陸調査(みずほ基地)100Sの紹介、沿岸調査(ラングホブデ)南極の石、ペンギンの調査、あざらしの穴 、持ち帰った氷山の氷を使い氷山がどのようにできるかなどの説明をしました。児童たちの質問攻めにあい、みなさん興味深そうに聞いていました。 なお、この出前授業の様子は6月24日(木)の新潟日報に掲載されました。