(日本語) 第49次南極地域観測越冬隊が南極へ向け出発しました

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今回は、弊社製のブレードクレーン付中型雪上車1台を「しらせ」に11月2日に積み込み、11月14日に晴海ふ頭を出港し、南極に向かって旅立ちました。
「しらせ」にとっては今回の南極往復が最後の航海(ラストラン)になります。

一方、観測隊員の方は、11月28日に成田を出発しました。空路でオーストラリア西海岸の町パースまで行き、インド洋に面した港町のフリーマントルで先に離日し、太平洋を南下してきた「しらせ」に乗船します。それ以降、強風で50度も傾くという南氷洋の荒波を越えて、昭和基地に向かいます。

今回の第49次隊員には、弊社社員の「麩沢(ふざわ)正彦」が参加しており、再来年の春まで越冬することになっています。

隊員の皆さんのご無事とともに、立派な成果を挙げられることを期待いたします。